家にネズミの気配がしたり、いることがわかった場合、すぐにネズミ駆除業者に依頼することがベストです。
しかし、業者に依頼すれば費用もかかるので、自分でネズミ駆除ができないか考えるのも当然ですね。

ネズミ駆除業者に依頼する前にやってみること、ご自身でこれができたら自力ネズミ駆除の可能性があるポイントをご紹介します。

ネズミを自力で駆除するか?業者に依頼するか?の見極めるポイント

まず、自力でネズミ駆除をするには下記3点ができることが必要です。
これができなければ素直に駆除業者に依頼することが早期解決の近道です。

  • ネズミのいそうな天井裏などを自分で確認できる
  • ネズミ対策グッズを使って、ネズミの捕獲、追い出しができる
  • ネズミの死骸を片付けることも大丈夫

ネズミのいそうな天井裏などを自分で確認できる

ネズミは日中、人目につかない場所に隠れています。多くは天井裏や壁の中です。

天井裏を自分で確認できるかは、物理的と心理的の両方が必要です。

物理的に天井裏を確認できるでしょうか?
多くは、点検口からか、押入れの天袋からの確認となります。

天井裏に通じる箇所がなければ確認することができないため、駆除業者や大工さんに点検口を設置してもらう必要があります。

駆除作業を行う際には点検口が必須となる場合があります。

心理的な部分では、ネズミがいる天井裏を除く怖さです。

イタチやハクビシン、アライグマなど中型の動物は、縄張り意識が強いため、天井裏を除くと威嚇して攻撃してくることがあります。

ネズミは臆病なので、威嚇するようなことはありませんが、やはり気持ちの悪いものです。

物理的に確認できるか、心理的にも大丈夫でしたら、ご自身でネズミ被害を確認してみます。

天井裏のネズミ被害をチェック

まずは天井裏を覗いて、ネズミがいないか、ネズミのフンが落ちていないか、断熱材など荒らされた様子はないか、などチェックしてください。

安全だと思っていた天井裏に人が顔を覗かせてきたというだけで、ネズミが怖がって出ていくこともあります。

注意として、天井裏にもし上がれるようだとしても、決して上がらないようにしてください。天井の床板を踏み抜いてしまう恐れがあります。
顔を覗かせてライトを照らし、確認するだけで大丈夫です。

天井裏が覗けない作りだった場合は、点検口を作成してネズミの捕獲・追い出し作業を行いますが、点検口の作成は素人の方には無理ですので、ここで自力駆除は断念することとなりそうです。

ネズミ対策グッズを使って、ネズミの捕獲、追い出しができる

天井裏にネズミがいたり、フンや荒らされた様子など気配があれば、ネズミを捕獲したり、追い出したりしてみます。

ホームセンターで売られている、ネズミ取りの「粘着シート」を敷いたり、「忌避スプレー」を撒いてみましょう。

粘着シートは隙間なく、敷けるだけ敷くことがポイントです。クマネズミは1m近くジャンプすることができるため、1枚の粘着シートは軽々飛び越えてしまいます。できれば20~30枚くらい敷き詰めるとベストです。警戒心の強いネズミは簡単には粘着シートにはかかりません。

忌避スプレーも試してみても良いですが、ネズミの嫌がる匂いがどこまで届くかがポイントです。
天井裏が広かったり、複雑な作りになっている場合は、忌避剤が奥まで届かず、ネズミがさらに奥に隠れてしまうだけの可能性もあります。

ホームセンターには殺鼠剤というものもあります。これはネズミの毒エサとなり、食べると血液が徐々に固まってきて、血流が悪くなり死に至るものです。死ぬ前に、目がだんだん見えなくなり、光を求めて外に出ていくという話もあります。即効性はなく、数日かけて死に至ります。

殺鼠剤に注意が必要で、食べたネズミが天井裏の奥や壁の中で死ぬと、死骸を回収できないため、強烈な腐敗臭が発生してしまいます。
そのため、プロの業者でも殺鼠剤は使わないというところも多いのが実状です。

ネズミの捕獲・追い出しの際に、ネズミを見たり、目があったりすることがあります。ビックリして転倒してしまったり、頭をぶつけるなどしないよう注意してください。

ネズミの動きはとても俊敏なため、初めて見た際には心臓が止まるほどビックリすると思います。

ネズミの死骸を片付ける

ネズミが粘着シートにかかったり、殺鼠剤を食べたネズミが家のどこかで死んでいた場合に、その死骸を片付ける必要があります。

まずは絶対に素手でネズミを触らないでください。中世ではペスト菌の運び屋として恐れられたネズミです。たくさんのウィルスや菌が体に付着していますので、トングなどで掴んで処理するかゴム手袋を用意してください。

実際に、死んだ動物を片付けるのは想像以上に気持ちの悪いものです。トングで持ったとしてもその感触や重さを感じて恐ろしいものです。

きれいな状態で死んでくれていたらまだしも、粘着シートに捕まったネズミはたいてい生きたままです。粘着シートから抜け出そうと死に物狂いで動いたことで、手足が千切れていたり、お腹が破れ内臓が飛び出していることも多くあります。

本当はこのようなことは書きたくないのですが、粘着シートを使うことでこのようなことが実際に起こることをしっかりとお伝えしたいと思いました。

上記3点をご自身でやる自信がありましたら、自力駆除をやってみるのもありだと思います。
ネズミはプロでも駆除するのに時間がかかる厄介な動物です。少なくとも1~2ヶ月の長期戦となることは覚悟してやってみてください。

ネズミがいなくなった後は、ネズミの侵入口を探して塞いでいくことも忘れずに。
ネズミは帰巣本能が非常に強い動物ですので、追い出されても隙間があればまた戻ってきてしまいますし、別のネズミが入ってくることもあります。

ネズミの自力駆除を諦め、駆除業者に依頼するなら早めが大切

最初は少しご自身で自力駆除を試してみるとしても、1日でも早く対処するようにしてください。
ネズミは放っておいても解決せず、被害が拡大していきます。

もし、ネズミを自力駆除しないと決めたなら、早めに駆除業者に依頼するようにしてください。
ネズミは2~3日ごとに少しずつ行動範囲を広げて1ヶ月ほどすると室内にも出てくることがあります。

キッチンの食材やお仏壇のお供物をかじられたり、洗面所やお風呂場の石鹸をかじることもあります。

フンもあちこち見かけるようにもなり、ウィルスや菌が部屋中撒かれるているような状態になりますので衛生上も好ましくありません。

自然にネズミがいなくなることはほとんどありません。時間が経てば経つほど、状況は悪くなることが多いので早めにご相談されることを強くお勧めいたします。

ネズミ駆除を業者に依頼する前の予備知識

下記ネズミ駆除の予備知識もご覧いただくと駆除業者に依頼すべきか判断ががつくと思います。
ネズミ駆除業者の本音が聞けます。是非ご覧ください。

ネズミ駆除業者は何をしてくれるの?

ネズミ駆除の費用について

ネズミ駆除業者が使用するネズミ対策の材料

ネズミ駆除業者に依頼するメリットとデメリット

ネズミ駆除業者の選び方

ネズミ駆除後の保証と保証範囲について

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