都筑区よりネズミ駆除のご相談です。
築年数25年の一戸建てのネズミ被害です。
2ヶ月前から夜になるとガサゴソと音が聞こえていたのでネズミかと思っていましたところ、
2週間前にキッチンにネズミが出ました。
私がびっくりして逃げてしまい、ネズミがどこに行ったかわかりませんでした。
ネットでネズミ超音波を置いたところ気配が治まったように思えていたのですが、
昨日、換気扇の横の隙間に逃げ込むのを目撃しました。
怖くて家の中にいられないため、早めの対処をお願いしたいです。
80過ぎの義母と小学生の子どもがいる前提で駆除していただけると助かります。
ネズミが換気扇の隙間に逃げ込むのはよくある事例です。
換気扇もネズミ侵入口のポイントとなっており、素人で封鎖することが難しい箇所です。
2ヶ月前からネズミの気配がしていたとのことで、ネズミが家の状況に慣れてきており、室内を走り回ってしまっているようです。
ネズミは大変臆病で警戒心が強い動物ですが、慣れてくると1週間単位で行動範囲が広がっていき、室内を走り回ったり、食材や石鹸をかじる、フンを撒き散らすなど被害が拡大していきます。
ネズミの体やフンには、大変危険なウイルスや細菌が付着しているため、サルモネラ菌など様々な感染症の心配がありますので、室内に出てきたときには至急の対処が必要です。
都筑区のネズミ駆除の事例 築年数25年の一戸建てのネズミ駆除の作業事例
今回の都筑区のネズミ駆除は、築年数25年の一戸建てで、5年前にリフォームもされたそうです。
リフォームがきっかけでネズミ被害が発生することも多く、隙間ができていたりとネズミ侵入口が作られやすくなったりします。
ネズミが換気扇に逃げ込んだということで、室内に出てくる出入口となっているものと思われます。

一見何もないように見えますが、おそらく壁側の柱を伝って換気扇の隙間から出入りしているのでしょう。

封鎖施工してしまった後の写真で申し訳ないのですが、換気扇の壁側に3cmほどの隙間が開いていました。
黒い金網でキレイに封鎖した写真になります。
これほどの細い柱と狭い隙間でもネズミは容易に走り回っていきます。
ネズミは、電線やケーブルも巧みに綱渡りするほど運動神経が優れています。

換気扇上部も隙間が開いていたため、金網とコーキング剤で封鎖施工いたしました。
ネズミ超音波を置いても、ネズミの侵入口がある限り再発しますのでネズミ駆除は、やはり侵入封鎖は必須です。
ネズミ超音波は効かない?
都筑区のお宅だけでなく、ネズミ駆除の調査訪問した際に3割以上のお宅でネズミ超音波をコンセントに挿してあるのを見かけます。
ネズミ超音波が効くのか効かないのか気になるところだと思いますが、やはり対処療法でしかありません。
ネズミは超音波に限らず、忌避スプレーを撒いたり、粘着シートを敷いたりしただけで、今までと状況が違うため驚いて警戒します。
警戒するとネズミは一旦外に逃げ出す場合と、壁の中や天井裏の奥で物音を立てずにジッとしています。
すると、人間はネズミ対策グッズが効いたと思うわけです。
しかし、ネズミはその状況にも慣れてきますので、外に出たネズミが戻ってきたり、奥に隠れていたネズミが動き出します。少なくとも数日くらいは静かにしていますので、1週間くらいも経つとネズミ被害が再発する場合が多いのです。
ご年配の方や小さなお子様、ペットも安心してネズミ駆除いたします
今回のお宅のように、ご年配の方がいらっしゃったり、小さなお子様やペットがいても、ネズミ駆除による影響はありません。
当社では、薬剤を使ったネズミ駆除はほとんどしません。
ネズミ被害の原因であるネズミの侵入口を特定し、封鎖していくことがメインの駆除方法ですので、薬剤で人やペットに影響を与えてしまうことはありません。
唯一、ネズミ駆除後に消毒・消臭する場合に、天井裏だけでなく室内にも行う必要がある場合は、一時的に外に出ていていただくことはあります。
天井裏だけの消毒・消臭の場合は、出ていただく必要はありません。
健康被害を心配される方にも安心してネズミ駆除をいたします。
