横浜市緑区のネズミ駆除の事例をご紹介いたします。
緑区では築年数25年を経過した一戸建てからのネズミ駆除のご相談が増えています。
年数を経過しますと劣化した箇所が多くなり、ネズミに穴を開けられやすくなります。
プロのネズミ駆除業者がどのようなネズミ対策を行うのかご参考にしていただけるよう写真付きの実例でご紹介いたします。
今回の緑区のネズミ駆除のご相談の趣旨です。
- 最初はネズミの気配や音だけであった
- 夜になる音が激しくなる
- 市販のネズミ対策を使っても効果がない
- ネズミが室内に出るようなった
- 部屋にフンが落ちている
ネズミがいきなり室内を走り回るということはまずありません。
もしあったとしたら、建物内に入り込んでいたことを全く気づかずに時間が経過していたはずです。
ネズミは大変臆病で警戒心の強い動物です。
壁の中や天井裏で隠れてしばらく様子を見ています。
時間が経過するとともに、その行動範囲を広げ、食べ物をかじったり柱をかじったり、時には屋根裏で出産をします。
音が聞こえるなぁと思っていると、あっという間に室内にも出てきてしまいますので、気配がした段階で早めにご相談されることをおすすめいたします。
緑区のネズミ駆除の事例(築30年戸建)
緑区の方からのネズミ駆除のご相談メール内容です。
1階キッチン付近の壁の中から何か動く音が聞こえ、たまに1階と2階の間の天井からも聞こえます
毎日、夜19時から21時くらいに壁の中を走り回る音が聞こえ、何匹もいる気配がします。
夜中も音が絶えず、ガリガリ・トットットとうるさいです。
市販の毒えさを置いていますが効果がありません。
今朝とうとうネズミを目撃し、冷蔵庫とお風呂場の境の木をかじっていて、毒えさをあちこちに撒き散らしてました。
部屋や廊下にふんが落ちてました。
本当に気持ちが悪いです。
動きが激しくなってきているため、早めになんとかしたいのでよろしくお願いいたします。
ネズミが壁や天井裏だけに止まっていると被害も少なく、駆除も早く終わりますが、室内にまで出てくるようになると、ネズミの数が増えていたり、あちこちにフンが落ちて感染症の心配も出てきます。
市販の毒えさで対処されたようですが、いち早くネズミの侵入口を閉じることが重要です。
侵入口を閉じてしまえば、ネズミが入ってこなくなるため、あとは建物内に残ったネズミを対処すればよいのです。
侵入口を塞がずに、毒えさや粘着シート、忌避剤を撒いても一向に解決しません。

いくつかネズミの侵入ルートが見つかりましたが、こちらの窓枠もその1つでした。
窓枠の下の部分をよく見ると、

外壁が劣化して、完全に穴が開いている状態でした。
ネズミが頻繁に通った跡のラットサインも見られ、侵入口をとなっていたようです。
このようにガラリと開いてしまうこともありますが、ほとんどの場合、指が数本ほどの小さな穴がネズミ侵入口となっています。
ちょっと欠けた部分をネズミがかじって穴を広げていくことも多いのです。

穴が開いてしまった部分をパンチングメタルで封鎖いたしました。
パンチングメタルはスレンレス製ですので、錆びにくいため、外の封鎖にむいています。
ネズミがかじって穴を開けてしまうこともありません。
他にも床下換気口や、エアコンホース導入部分に侵入できる穴を見つけ、家の外部・内部、合わせて12箇所の侵入封鎖を行いました。
緑区のこちらのお宅も2日間でネズミ駆除が完了いたしました。
3年間のネズミ再発保証も付いていますのでご安心いただけると思います。
ネズミ駆除は早めにご相談ください。
自然に解決することは少なく、ネズミ被害は繰り返し再発します。
現地調査無料ですのでお気軽にご相談ください。
