横浜市港北区のネズミ駆除の事例をご紹介いたします。
港北区では住宅地が多く、ネズミ被害が集中して起きやすい状況にあります。
特に家の建て壊しの際にネズミが追い出されて、周りの住宅に侵入してくるケースが多く発生しています。
また、築年数が経過した一戸建ては、劣化した箇所が多くなり、ネズミに穴を開けられ侵入されやすくなります。
プロのネズミ駆除業者がどのようなネズミ対策を行うのかご参考にしていただけるよう写真付きの実例でご紹介いたします。
今回の港北区のネズミ駆除のご相談の趣旨です。
- ネズミが床下にいる気配は半年前から
- 床下だけにとどまっているが徐々に音が大きくなってきている
- 自信でネズミ対策を行っても効果が見られない
- まだ室内にネズミが出ていない
ネズミが床下だけにとどまっているのは、おそらくドブネズミです。
ドブネズミは、上下の動きが苦手な反面、平行移動が得意であちこちと走りまわります。
クマネズミよりも一回りほど大きいため、足音などしやすく不眠症になる方もいらっしゃいます。
そして、ネズミが室内にまで出てくるようになると末期状態です。
警戒心が強いネズミが人のいる場所まで現れるようになると、建物にだいぶ慣れている状態で、行動がどんどん過激になります。
家の中を歩き回ることでフンも散乱し、感染症の危険も出てきます。
早めの対策が必要です。
港北区のネズミ駆除・築37年の一戸建てのネズミ駆除の作業事例
港北区の築37年の一戸建ての方からのメールフォームでのご相談内容です。
床下にねずみが数匹ほど住み着いているようです。
半年位前から時々、音がしたり、壁をカリカリと何かをかじる音がしています。
以前はたまにしか音がしなかったのが、最近では毎日のようにしており精神的にも参っています。
床下にホームセンターで買ったきたデスモアやペッタンシートを置いていますが、全く成果が見られません。
このままでは室内にも現れるのではないかと不安なため、ご相談させていただきました。
ホームセンターにネズミ駆除剤であるデスモアという毒エサが売っていますね。
猛毒で、人間も300gも摂取すると死んでしまいます。
大変有害な毒物ですので、小さなお子さんやペットなどにも注意が必要です。
また、毒えさを食べたネズミが壁の中や天井裏の奥で死んでしまうと、激しい腐敗臭がします。周りご近所にもその臭いが分かるほどです。
こうした毒えさを使うのはあまりおすすめしません。
そもそもネズミの侵入口を封鎖しない限り、ネズミは何度も再発してしまいます。
ネズミ対策グッズは一時的な対処療法でしかないわけです。
港北区のこちらのお宅のネズミ侵入口は、やはりお家の基礎部分からでした。
ドブネズミは家の下部から侵入してきます。
家の基礎部分に配管が引き込まれています。
配管の周りがガラリと隙間が開いている状態で、ネズミだけでなくハクビシンなどの害獣さえも入れるほどの大きさです。
配管引き込みの邪魔にならないようにしながら金網とコーキング剤で封鎖いたします。
かなりの大きさが開いていました。
金網は黒いもので、非常に硬くネズミがかじって破ることはできません。
よく緑色の金網を使う業者もいますが、あればダメです。
非常に安価で、本来は園芸用の金網です。
利益を出すために安物を使って作業する業者もいますので要注意です。
園芸用の金網ではネズミがかじって破ってしまいます。
こうした資材を使う業者、駆除後の保証を付けなかったり、3ヶ月など短い保証期間しか設定しないことが多くあります。
ネズミが再発することがわかっているからです。
当社は3年間の長期保証のため、基本的には2度とネズミ被害が再発しないよう、しっかりとした資材と徹底した封鎖施工を行います。
今回もネズミ駆除は2日間で完了いたしました。
最も早いネズミ駆除と最も長い保証期間の当社に是非お任せください。
他社が1ヶ月2ヶ月かかるネズミ駆除も2日で終わらせます。
